1979年7月27日瑞鳳殿本殿に安置

遺言により両眼があります。  
クリックすると拡大します。ご確認ください。
近代科学に基づく復元像を参考に、仙台出身・日展審査委員阿部正基氏外が制作したものです。

様子   従三位権中納言の束帯装束
素材   樟(くす)の木
構造   内部空洞、寄せ木造
規格   高さ1メートル 幅1.45メートル 奥行0.8メートル


撮影 あかとんぼ 03.05.24.
東昌寺・仙台市北山・所蔵
二代藩主忠宗公、三体の制作を命じ、一体を瑞鳳殿に安置し、戦災で焼失をした。一体を東昌寺に安置され、現在に至りました。
東昌寺 寺族 談・  額を怪我され 住職が絆創膏を貼り、治療しました。}
撮影あかとんぼ
政宗公 御木像  御尊顔
 プレート(瑞鳳殿入り口)掲示の御尊像
参拝客の大部分の人は「徳川家康」と誤認します。
原画は仙台市博物館所蔵の掛軸で、狩野安信の彩色画です。 クリックするとごらんなれます。
原画には
馬上少年過 世平白髪多 残駆天所赦 不楽是如何 の詩が書かれています
政宗公のご尊顔に親しく接して頂き、時代によって表現に変化があることをご理解頂きたく、最新の瑞鳳殿の木像、忠宗公時代作の東昌寺所蔵の木像、生前の肖像画とも云われる狩野派の掛け軸を原画とするプレートと三枚を掲示しました。
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御尊顔

写真の無い時代です。

描き手により全く異なります

上段は両眼、下段は○です

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